Rules
決着方法
- 関節技、絞め技によるタップアウト
- 得点
- 決着が付かなかった場合はレフリー判定となる
主な得点
- パスガード - 3点相手の足に絡まれていない状態で背中をマットに付けさせている状態を3秒以上キープする。
- ニーインザベリー - 2点相手の背中がマットについた状態で、相手の足に近い方の足が腹部を3秒以上制する。
- マウントポジション※1 - 4点相手の足に絡まれていない状態で相手の上半身に跨り3秒以上コントロールする。
- バックポジション※2 - 4点相手の背後に回り両脚をかける。
- テイクダウン - 2点立技から相手を倒して背中を3秒以上つける。
- スイープ - 2点ガードポジションから下の選手がポジションを入れ換えてトップを取る。
- リバーサル - 2点マウントポジションやサイドポジションを取られている選手が上下を入れ替える。
- クリーンテイクダウン - 4点テイクダウンしてそのままサイド、マウントポジションを取る。
- クリーンスイープ - 4点スイープ、またはリバーサルしてそのままサイド、マウントポジションを取る。
有効な場合
- マウントポジション※1三角マウント、横向き、後ろ向き
- バックポジション※2スタンド状態、4の字フック
- ※1 得点には結びつかなかったが有効であった攻撃に対してのアドバンテージは発生しない。
- ※2 全ての得点は上位のポジションに向けてのみ加算されて行き下位のポジションに移行してポイントは加算されない。
-
- なおポジションの優劣は以下の流れとなる。
- サイドポジション↓
- ニーオンザベリー↓
- マウントポジション↓
- バックポジション
- ※3 軽微な反則や消極的な試合態度に対してはコーションを与えられる。同点であった場合、コーションの多かった方が負けとなる。なおコーションが4つ出た場合、失格となる。
- ※4 タートルポジション(亀の体制)はポイントにはならない。
試合時間
カテゴリー | エキスパート | アドバンス | ビギナー |
---|---|---|---|
アダルト | 7分 | 6分 | 5分 |
マスター1 | 6分 | 5分 | 4分 |
マスター2 | 5分 | 4分 | 4分 |
主な反則行為
- 全ての打撃行為
- グラウンド状態の相手を持ち上げて地面に叩きつける行為(バスター)
- 頚椎を極める行為(ツイスター、フェイスロックは有効)
- 相手を頭から垂直方向に落とす投げ方(スパイキング)
- 指を掴む行為
悪質な反則行為(暴言、故意の反則など)に対しては即反則負けとなる。
全カテゴリで有効な決まり手の例
- 腕十字
- 三角絞め
- モンジバカ(手首固め)
- 洗濯バサミ
- バックチョーク
- 腕固め
- 肩固め(アームトライアングル)
- V1アームロック(アメリカーナ)
- キムラロック
- 膝十字
- フットロック
- アンクルホールド
- ヒールフック
- アオキロック
- 股裂(バナナスプリット)
- 電気イス
- 二重絡み
カテゴリ別で有効な技
- ヒールフックはビギナーのみ反則(膝を捻る極め方)
- カニバサミはエキスパートのみ有効
- 外掛けは全カテゴリで有効